格闘ゲーム「ヤタガラス」の宣伝を兼ねた紹介、キャラ紹介その3となります。
今回は、アーケード版で追加される新キャラクター3人を紹介。性能などはまだ詳細には分かっていないため、公式で発表されている情報のみとなります。
なお、ヤタガラスはPLAYISMにて¥1,008(税込)でDL発売中。体験版もありますので、是非よろしくお願いします。
http://www.playism.jp/games/yatagarasu/
過去記事:
【今から始めるヤタガラス① ~どんなゲーム?~】
【今から始めるヤタガラス② ~キャラクター紹介・その1~】
【今から始めるヤタガラス② ~キャラクター紹介・その2~】
・風間小太郎(カザマ・コタロー)/CV.まれいたそ 内田真礼
※以下、公式より抜粋
オペレッタ(喜歌劇)の歌姫になるため上京してきた女学生。
世界的なスタアになり、歌い、踊り続ける事で世界中を幸せにしたいと願っている。
練習と称して芝居がかった物言いをしたり、人の喋り方を真似たりする。
ツンツンとしたプライドの高さを見せるが性根は優しく、面倒見がいい。
軽快な身のこなしで繰り出すワザは息をつくヒマさえ与えてくれない。
『歌い踊るはハッピーエンド。貴方と私のお約束。二人の終幕はこれからでしてよ?(……よしっ、今のは巧く言えたっ!)』
・Fighting Style:
スピードと手数で勝負系。
空中でのアクションを多めにしたい。空中必殺技が多くなるか、空中制御系の技が入りそう。
舞うようなアクションを入れたい。
小刀を持っているが、刀メインのキャラではない。
キャラクター的にはアイドルニンジャをコンセプトにかわいらしい感じ。
・アズール/CV.梶裕貴
※以下、公式より抜粋
『慈悲深き狂人』と呼ばれる男。アラブとイギリスのハーフ。
天文学を専攻する学生だったが紛争により家族と国を失う。
この世界に存在する物質、感情、信仰すらも数式で割り出せると考え、探求している。神の力を内包する”神事”と数式を組み合わせる事によって理論を具現化させ、亡くした母親を再生しようと目論む。
研究していた錬金術から空海の存在を知り渡来。薬学を学ぶために訪れた甲賀の里で、忠誠を誓った主君のため、目的達成のため、ストイックに肉体を鍛え上げる忍者に感銘する。
『”マン サカタ サリマ”オマエは沈黙という賢人になるだろう。神に感謝を』
・Fighting Style:
主人公を彷彿とさせるスタンダード性能。
継続した攻めが行えることがコンセプト。
例えば、主力攻撃の一つに停滞気味の飛び道具がつく予定(重ねて攻めが継続)。
中東出身ながらも、一番忍者らしい外見で忍者らしい動きをする。
・エイジャ・ソールズベリー/CV.中原麻衣
※以下、公式より抜粋
イギリス出身。保守統一党において古いシキタリを守るための汚れ仕事をこなす諜報員であった。
Order of the Blue flower(青華騎士団(せいかきしだん))と呼ばれる急進主義派の台頭から、保守党の代表者達は次々と失脚、居場所を失ったエイジャは軍事同盟国の日本へと亡命する。
亡命後も結局は政治的しがらみから逃れる事はできず、意思を持つ事を許されない殺人人形として生きる事を望まれ、世界に絶望していたがとある出来事から世界の改革を望むようになる。
『我が国の自滅回路はすでに動き出してしまった。……これより災禍を鏖圧する。』
・Fighting Style:
白鞘の刀が主力武器。
雛、霜が居合なのに対して、ダイナミックな刀捌きを予定。
基本的に、全ての攻撃が大振りで大胆な性能が多め。
以上が新キャラクターとなります。
アーケード版を期待して待ちましょう!
格闘ゲーム「ヤタガラス」の宣伝を兼ねた紹介、キャラ紹介その2となります。
※声優はアーケード版でのものなので、現在発売されているバージョンとは若干差異があります。
なお、ヤタガラスはPLAYISMにて¥1,008(税込)でDL発売中。体験版もありますので、是非よろしくお願いします。
http://www.playism.jp/games/yatagarasu/
過去記事:
【今から始めるヤタガラス① ~どんなゲーム?~】
【今から始めるヤタガラス② ~キャラクター紹介・その1~】
・霜(シモ)/CV.レジ
刀持ちの伊賀ニンジャ。その1で紹介した「雛」の妹。
デフォルトカラーは黒ストッキングだが、姉と同様、カラー変更でニーソになるため評価が高い。
性能は、タメキャラの姉とは違い少し変則的なものとなっている。
波動コマンドで出る前方ダッシュ技から追加ボタンで突進技や対空攻撃、急停止をすることができ、「ダッシュから技を出すと見せかけて急停止⇒投げで崩す」といった行動が可能。
しかし、このキャラの一番の特徴は、空中で出すことのできる必殺技「真弧円斬」。
空中で軌道を変えながら下方に切りかかる技であり、空中からめくりを狙ったり、ジャンプ攻撃からキャンセルで出すことで相手のガードを惑わせることができる。
この「真弧円斬」を使用するとF式中段を狙うことも可能。
また、ダッシュを絡めたセットプレイも存在し、上記の「真弧円斬」で画面内を縦横無尽に飛び回りながらコンボを決めてセットプレイ、という行動が強く、キャラランクでは「準強キャラ」の一人とされている。
ちなみに、一人称が「僕」であることや、妹でありながら跡継ぎにされているという設定から、一部では「男の娘」疑惑が発生している。
公式な設定が無いため真実は定かではないため、信じるか信じないかは個人の自由である。
・JET(ジェット)/CV.市来光弘
ボクサー兼フリージャーナリスト。
ボクサーらしく、全ての攻撃モーションが拳を使用したものとなっている。
コンボのダメージが高く、下段・中段など様々な状況からコンボへ移行することが可能となっており、ワンチャンスからコンボで一気にダメージを奪い、置き攻めで圧殺する・・・といった戦い方が可能。
通常技、必殺技、超必殺技全ての性能が高めであり、キャラランクでは「準強キャラ」という評価となっている。
必殺技のには全て自らの名が冠されており、「JETブロー」「JETナックル」「JETダッキング」「JETストレート」「JETアッパー」「JETショット」といった具合。
このキャラの特徴として、上記のそれぞれの必殺技から必殺技へと特殊なチェーンをかけることができ、暴れつぶしやコンボに活用することができる。
また、超必殺技は発生3Fの単発突進技「F.H.J」と、自己強化技「L.G.J」の2つが揃っておりバランスがいい。
「L.G.J」は発動すると必殺技の性能が上昇しチェーンの制限がなくなるため、「L.G.J」発動時限定の高ダメージコンボが存在する。
半蔵と同様、操作に慣れるまでは難しいが、使いこなせるようになるとキャラパワーを持って相手を圧倒することができるはず。
足払いがいわゆる「カニパン」となっていたり、モーションがBLANKEY JET CITYで堕落天使的な感じを彷彿させたりと、「見る人が見れば分かる」オマージュに富んでいるキャラである。
・チャダ/CV.ちゃむらい
マスクを被った怪しい見た目の大男。見た目から分かるとおりの「投げキャラ」である。
しかし、設定上とある理由から「体は男、中身は女」という状態となっているため、女口調で喋る。性格もまんま「オカン」であり、ストーリーモードは必見。
投げキャラのお約束であるレバー1回転投げの「メガデスプレッシャー」や、空中コマンド投げ、対空投げなどを持っており、投げのプレッシャーは大きい。
また投げだけではなく、打撃必殺技の性能も総じて高い。全身スーパーアーマー状態となる技が多いため荒らし性能も高く、「真面目に戦っても強いが、荒らしにいっても強い」というキャラクター。
上記により、キャラランクでは「準強キャラ」という位置付け。
特筆すべき点として、このキャラのみ「ゲージ2本消費」の超必殺技を所持している。(通常の超必殺技は1ゲージ消費)
超必殺技のコマンド投げ「ギガデスプレッシャー」はレバー2回転入力で1ゲージ消費の技となるが、この技は「レバーを回す回数を増やせば攻撃回数と威力が増える」という特徴があり、レバーを5回転させることができれば、2ゲージ消費となる代わりに特殊な演出に変化。「5回転版」を出すことができれば、ワンチャンスで約7~8割のダメージを奪うことができる。
もちろん出すのは難しいため、通常は頻繁に狙えるものではないが、生粋のチャダ使いはあらゆる場面で5回転を仕込んでおり、気を抜いていると大逆転を許してしまうので注意しよう。
・クロウ/CV.内田雄馬
今作の波動昇竜キャラその2。
謎が多く思わせぶりなキャラであり、ストーリー的には重要な立ち位置となっている。
主人公の「コウ」の元にフラっと現れてはちょっかいを出しているようだ。
通常技の性能はほとんどコウと同じだが、必殺技の波動・昇竜・竜巻や、超必殺技の性能に微妙に差異がある。
竜巻で相手を浮かせて追撃を入れることができたり、発生の早い超必殺技や、弾速の遅い波動を設置技のように使用することができたりと、コウをさらに攻めに特化したような性能となっている。イメージは「斬空や百鬼が無いマイルドな豪鬼」。
全体的に性能は悪くなく、コウよりは強いという意見はあるものの、やはり飛びぬけて尖った部分が無いため、キャラランクは決して高くはない。
ただし各種技は揃っており、ブロからのワンチャンスがあるゲームシステムのため、コウと同じく、プレイヤースキルがあれば十分上位キャラと渡り合えるはず。
アーケード版の声優を担当している内田雄馬さんは、新キャラのコタローを演じる内田真礼さんの弟であり、アーケード版では姉弟揃っての競演となる。
なかなかレアなケースだと思われるため、色々な意味で声優ファンは要チェックだ。
次回は新キャラクターを紹介。
http://hiyadkr.tumblr.com/post/93676817917/2-3
前回に引き続き、格闘ゲーム「ヤタガラス」の宣伝を兼ねた紹介となります。
今回は、独断と偏見が入り混じったキャラ紹介。数回に分けているため、当記事では4キャラのみの紹介となります。
※声優はアーケード版でのものなので、現在発売されているバージョンとは若干差異があります。
なお、ヤタガラスはPLAYISMにて¥1,008(税込)でDL発売中。体験版もありますので、是非よろしくお願いします。
http://www.playism.jp/games/yatagarasu/
過去記事:
今から始めるヤタガラス① ~どんなゲーム?~
・コウ(火抜慣 行)/CV.田村睦心
このゲームの主人公。胴着その1。
いわゆる「波動昇竜キャラ」で使いやすく、操作し易さはトップクラス。
小足・中足・大足など基本にして使いやすい通常技、特殊技の中段、波動拳、多段の昇竜など技は揃っており安定感はあるものの、尖っている部分が特に無く、特徴が無いのが特徴。
そのため、他キャラの強い部分を押し付けられると、キツい戦いを強いられることが多い。
牽制・対空・差し返しなどの格ゲー基本や、ブロからの反撃など、プレイヤーの力が求められるキャラクターであり、「動かすのは簡単だけど、勝つのは難しい」という微妙な立ち位置のキャラクター。
ちなみに、このキャラと性能が似ている「クロウ」というもう一人の胴着キャラが存在し(後述)、そちらはより攻めに特化した性能となっている。
ゲームに慣れてきた人はそちらの「クロウ」に移動することが多いため、使用率も低いという不遇なキャラ。
・服部半蔵鮎香(ハットリハンゾウ=ウルカ)/CV.藤屋裕子
服部の偉いニンジャ。プレイヤーからは「鮎香」ではなく「半蔵」と呼ばれる。イラストもドットもエロい。
通常技が軒並み強い上に、「雷撃蹴」「投げ無敵のコマ投げ」「リバサに使える無敵技」「出が早くリーチの長い乱舞技」「前方移動技」「急降下移動技」など技が揃っており、また、それぞれが非常に強力。
その上、コンボから表裏上下段の強力なセットプレイも存在し、非の打ち所が無い。
その性能を一言で説明するのであれば「3rd春麗とユンといぶきを足した」ようなキャラであり、現在のバージョンでは文句なしの最強キャラと言われている。
操作が多少忙しく、慣れるまでは難しいため初心者は挫折しがちだが、このヤタガラスというゲームでキャラパワーを押し出して勝って行きたい人にはうってつけのキャラクター。
ちなみに、デフォルトカラーだと片足タイツの衣装となっているが、こちらはゲーム中でもキャラの立ち位置でしっかりと反転する。
その他、ゲーム中モーションが他キャラに比べ妙に細かく、勝利ポーズで一人だけ別衣装に着替えたりする等、グラフィック的に優遇されており、グラフィッカーコタニ氏の魂のキャラであると推測される。
・数珠丸(ジュズマル)/CV.伊達忠智
アイヌの武人で半裸のマッチョ。一応「数珠丸恒次(ツネツグ)」が正式名称だが、誰も呼ばない。
追加入力での三段技や鉄山靠など、「武人」らしく体術を使用した技が多い。
キャラ性能は悪くはなく、攻撃力も高くなっているが、全体的に大人しく纏まった性能のため、キャラランクは低め。
ただし、超必殺技(1ゲージ消費)の「ライクルテクンペ」が発生3Fで攻撃力が高く、そこそこ長い距離を移動する突進技となっており、ここだけは他のキャラを凌駕するポイントとなる。
テクンペでの確定反撃やコンボ、ぶっ放しが痛いため、1ゲージを持った状態でプレッシャーを与えつつ、基本に忠実に差し合っていくキャラクター。
カンフー的なボイスは存在するものの基本的には寡黙なキャラなのだが、「カムィフチ」(214+C>追加D)という突進技を使用すると、甲高い奇声を発しながら画面半分をカッ飛んでいく。普段の物腰からの急なギャップで笑いの瞬発力は高い。
なおこのキャラクターのみ、キャラにカーソルを合わせた状態でレバー↓で通称「黒数珠丸」と呼ばれている裏キャラを使用することができる。
この「黒数珠丸」は過去のバージョンの性能のものとなっており、通常技・必殺技の性能が微妙に違うため、好きなほうを選んでみよう。
・雛(ヒナ)/CV.LIQU@。
刀持ち姉妹の、姉のほう。伊賀のニンジャ。性格はツンツン。
デフォルトカラーだとスパッツだが、カラー変更でニーソにもなるため非常に強い。
性能はいわゆる「タメキャラ」であり、横タメで上段・下段の突進技、下タメで対空技を出すことができる。例えるなら「バイソン」だが、ターンパンチは無い。2369コマンドで中段技も存在。
横押しが得意であり、突進技を押し付けながら相手の飛びを対空で落とす・・・というのが理想だが、それぞれの技が多少力不足な感が否めず、攻めも守りも中途半端になってしまっている。
上記により、刀持ちキャラのジンクスに反し、キャラランクは低め。
一応、ゲージを使用してのコンボダメージは高いものがあるため、機会を伺いつつ、ここぞという時にゲージを吐いてダメージを奪って行きたい。
「横押しが好き」「スパッツが好き」「パンツが見たい」という人にはオススメのキャラクター。
余談だが、空中で下に叩き付ける必殺技が追加されまだ技名が無かった頃、見た目が餅付きのようであるため、プレイヤーからは「餅付き」と呼ばれていた。
その後公式で付いた技名が「望月斬」。正式名称は「ぼうげつざん」ではあるが、もちづき⇒もちつきとかけた洒落であろうとされている。
これを複数回使用したコンボは通称餅付きコンと呼ばれており、ぺったんぺったんしながらコンボをする雛を見ることができる。
続く
NESiCAxLiveにて配信が予定されている格闘ゲーム「ヤタガラス Attack on Cataclysm」。
名前だけ聞いたことある、という人もいるかもしれませんが、現在家庭用(PC版)が出ていることを知らない人が意外と多いため、宣伝も兼ねて、「ヤタガラスってどんなゲーム?」という記事をズラズラと書いてみました。
「ヤタガラス」は無料体験版もDL配信中であり、キャラは主人公1名しか使用できませんが、ランクマッチでのネット対戦が可能となっています。
興味がある方は、試しにDLしてみてもいいかもしれません。
http://www.playism.jp/games/yatagarasu/
―――
■どんなゲーム?
・元SNKのスタッフによる同人格闘ゲーム。
STG「虫姫さま」のイラストや、KOFのアンヘルを生み出したでお馴染みのイラストレーター&ドッター「コタニ:トモユキ」氏がゲーム内グラフィッ クを担当し、ストIII3rdの有名プレイヤー「梅園」氏がゲームの調整を行っています。
・同人ゲームとして発売後、バージョンアップを経て、現在最新版の「ヤタガラス4.3」が発売中。
また、キャラ追加や調整を加えた「ヤタガラス Attack on Cataclysm」がNESiCAxLiveにて配信予定。
・クラウドファンディングにて出資者を募り、見事11万8243ドル(約1170万円)を達成したことで、新verの製作が決定。
日本のプレイヤーも出資しているが、大半が海外のプレイヤーである。実はこのゲーム、日本よりも海外での人気・知名度が高く、先日のEVOでも出展された。
・相手の攻撃を受け止め反撃することの出来る「ボタンロッキング」(通称BL、ブロ)での攻防を主軸とした地上戦メインの格闘ゲームとなっており、コンボも基本的には「飛び込み>地上通常技>必殺技>(超必殺技)」のようなシンプルなものが多くなっています。
※「拘束時間の長いコンボ」「エリアルコンボ」等の要素がありません(キャラにより例外はあり)
・特殊なゲームシステムがほとんど無いのが特徴です。
本作にある特殊な操作といえば
①ボタンを使用した「ボタンロッキング」
②ボタン同時押しでの「投げ」
③ボタン同時押しでの「リープアタック(全キャラ共通の中段)」
④ボタン同時押しでの「ガードブレイク」」
・・・の4つのみ。
最近のゲームでお馴染みの「ロマンキャンセル」「ガードキャンセル」「バースト」といったシステムはありません。
・「3rd」との差異として、「ボタンロッキング」(以下BL)がボタンであることが挙げられます。
そのため「しゃがみながら中段技を上BL」「歩きながら下段BL」などの行動が取れ、また様々な行動に簡単に仕込めるため、BLが強いゲームとなっています。
・あの「こくじん」「ときど」「KSK」(敬称略)がゲームに登場。
対戦中は、展開にあわせて「こくじん」氏の実況が流れ、対戦を盛り上げます。
また、上記とは別に、キャラ選択時にアシストとして「こくじん」「ときど」「KSK」より1人を選択することが可能。
攻撃を食らったり、勝利時、敗北時などに勝手に喋って場を盛り上げます。(※「P4U」のりせちーのイメージ)
■どんな人にオススメ?
・漠然と「最近のゲームに付いていけない・・・」と思ってるような人
・長いコンボを覚えるのに抵抗がある人
・複雑なシステムを使いこなすのが面倒だと思う人
・「見えない置き攻めや固めで倒す/倒される」のではなく、「相手の攻撃を読んで反撃をする/反撃される」といった攻防がしたい人
・【ブレイブルー・P4U・ギルティギア・MVC】よりも【KOF・ストリートファイター・アカツキ電光戦記・恋姫†夢想】が好きな人
※こちらはゲーム性から見た、あくまで参考ですので、必ずしも当てはまるというわけではありません。
・内田真礼が好きな人
⇒http://www.gamer.ne.jp/news/201402120002/
■ゲームのオススメポイント
・ネット対戦機能が充実
最大8人でのロビーを立てて、観戦しつつ対戦を行うことが可能。
また、戦績により「レート」と呼ばれるポイントが上下するガチ勢向け「ランクマッチ」も搭載。
ランクマッチのリプレイのアップロードや、現在ネット上で行われている対戦を調べることができる「ヤタガラスニュースサーバー」など、同人ゲームでは珍しい機能もあります。
また、プレイヤーの相性にもよりますが、ラグが殆ど無く、ストレスのない対戦を行うことが可能となっています。
参考:ヤタガラスニュースサーバー
http://www7b.biglobe.ne.jp/~hotapen/1212ya/news.cgi
※直リンクだとエラーが出るため、ブラウザにアドレスコピペでどうぞ。
・グラフィックが良い
コタニ:トモユキ氏による、どこか懐かしさを覚えるローレゾドットや、美麗な立ち絵グラフィックは必見。
※新キャラのコタローはとっても可愛いぞ!
http://www.gamer.ne.jp/news/201402120002/
・声豚もニッコリのキャスト陣
同人版では違う部分もあるのですが、アーケード版では以下のようなキャスト陣が参加しています。
市来光弘/内田雄馬/内田真礼/田村睦心/梶裕貴/
中原麻衣/伊達忠智/ちゃむらい/利根健太朗/藤屋裕子/LIQU@。/レジ
※敬称略
・安い
「PLAYISM」にて、税込み¥1,008にてダウンロード販売中。
┗|┳|┛<あのダークアウェイクに引けを取らない低価格となっているぞ
・今後アーケードで配信される
全国のゲームセンターにて遊べるようになるため、今のうちに買って練習しておくのもいいかもしれません。
■でも駄目なところもあるんじゃ?
・プレイヤーが少ないため、満足に対戦できない可能性があります。
知名度は高くないため、プレイヤーが限られてしまっています。
ただし、今後アーケードでの配信が決定しているため、プレイヤーは増えることが十分予想されます。
・プレイヤーが少ないため、いわゆる「やりこんでいる」人間しか残っていない
いきなり「ランクマッチ」に飛び込むのは、少々厳しいかもしれません。
・とにかく地味
「ゲージを使用した派手な必殺技」「派手な一撃必殺技演出」といったものが無く、ストーリーも簡素なため、演出などを楽しみに買うと肩透かしを食らうかもしれません。
逆に、ドットで動くキャラクターを見てテンションが上がるような人には、オススメです。
・キャラクターが少ない
全8キャラであり、その中の4キャラは(ほぼ)コンパチキャラクターとなっています。
※グラフィックはもちろん違いがありますし、性能ももちろん違います。
ただし、アーケード版では新キャラクター3人の追加が予定されています。
・どこまで行っても「3rd」のイメージが強い
「ボタンロッキング」システムや、キャラクターの性能など、「3rd」臭が強く出すぎていると感じる人もいるかもしれません。
以上、実際に今でもほぼ毎日対戦を行っている人間から見た感想です。
ゲーム性ゆえ、万人にオススメできるかといわれるとそういうわけでもないのですが、もし少しでも興味が出た方は手を出してみていただけると嬉しいです。
※ここから宣伝
ニコ生の自コミュニティにて、ほぼ毎日ヤタガラスの配信を行っています。
http://com.nicovideo.jp/community/co1661611
どんなゲームか見てみたい方は、フラッと見に来てみてください。
今から始めるヤタガラス② ~キャラクター紹介その1~
http://hiyayata.gg-blog.com/Entry/2/
同人版からの半蔵使い。
ニコ生でヤタガラス配信もしてますのでよろしくお願いします。
【twitter】@hiya_dkr
【ニコニコミュニティ】
http://com.nicovideo.jp/
community/co1661611