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格闘ゲーム「ヤタガラス」の最新情報、攻略、コラム等を載せていきます。
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全国大会も近いので自分用も兼ねてメモ。全ての半蔵使いに捧ぐ・・・
※半蔵使いだけじゃなくて、対半蔵のときも気をつけましょう。


【前提】
・半蔵2D:発生7F
・伽蛍:発生7F
⇒つまり相手の攻撃をガードした際、-7Fまでの技なら確定。
密着距離なら中足~で、距離が離れてたら直接伽蛍狙いましょう。
(Fがビタだとリバサで通常技出すのが難しいので、ゲージあれば全部伽蛍でいいかも)

ちなみに近Dも発生7Fですが、密着じゃないと当たらない上距離を見るのも面倒なので、確定取るなら中足か伽蛍でいいと思います。


【確定表】
・昇竜や超必殺技など、「何でも確定する」レベルのものは省いています。
個人的に重要だと思うものは赤字にしています。


■コウ
3D(大足):-8F
・影火:-12F(弱)、14F(強)
・弓弦羽:-9F(強)
鬼火:-17F
※少し距離が離れていても伽蛍で刺せるので逃さないこと

■クロウ
3D(大足):-8F
・影火:-11F(弱&強)
※距離が離れてると確定しないので無理に狙わなくていいかも
・弓弦羽:-9F(強)

■JET ※JETは必殺技に派生があるので注意
・JETブロー:-10F(弱)、-14F(強)、-11F(EX)
・JETナックル:-11F(弱)、-7F(強)、-14F(EX)
※強ナックルはビタなので注意
・JETアッパー:-8F(弱)、-11F(強)、-8F(EX)
・JETショット:-7F(強)
※弱ショットは確定しない。見分けが難しいので狙わなくていいかも

■半蔵
・2C:-7F
※TC以外で使うことはほぼ無いはずなので忘れていいかも
角蹴り:-8F(弱)、-18F(強)、-13F(EX)

■霜
・3C:-10F
・劣義斬:-11F(強)、-12F(EX)

■雛
2C:-7F
・3C:-10F
追儺斬:-11F
・劣義斬:-8F(強)、-7F(EX)

■チャダ
・2C:-7F
・トゥデイズキック:-9F(弱)、-11F(大)、-22F(EX)

■数珠
3D(大足):-7F
・リムセ:ノーマル版全段
※ディレイ追加入力があるので無理に狙わなくていいかも

■アズール
・ないよ

■エイジャ
・3D(大足):-9F
※先端だとだめかも
EX緑閃弾以外のLv1必殺技全部
※派生があるため注意。非強化時は狙っていく価値はある

■コタロー
・2C:-7F
※TC以外で使うことはほぼ無いはずなので忘れていいかも



そんなところで。
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【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事②
前回
の続きです。ラストの③では起き攻め・セットプレイを掲載。



■起き攻め
起き攻めは他のゲームと同様、投げと打撃の二択が基本。
こちらの投げに対して屈グラや入れっぱが多いようであればあれば、打撃重ね。
こちらの打撃に対してBLが多いようであれば、投げ重ね。
そこに移動技などを絡めて的を絞らせないようにして、多彩な起き攻めを展開したい。
またヤタガラスは下BL仕込み立ちガードや上BL仕込みしゃがみガードが可能なためBLが強く見えるが、BL受付中は投げ抜けができないことを覚えておくといい。

【基本】
・投げ
通常投げはその場に叩き付けるため、状況が良い。
EX百舌落としは投げ無敵があるため、投げがかち合っても投げ抜けを発生させず一方的に投げることが出来る。
チャダ相手の場合、EX百舌落とし重ねでリバサギガデスを潰すこともできるので、頭の隅に入れておこう。

・下段重ね(2B>5A、2D)
2B>5Aはヒット確認が容易で、ヒット時は弱角蹴りや、ゲージがあればEX角蹴り・伽蛍まで繋がる。
距離が離れている場合は2Dを重ねて、ヒット確認で伽蛍を出せればベター。

・上段重ね(5C、近D)
近Dはキャンセル猶予が長いため、ヒット確認をすることもできる。
近Dが相手にBLられてしまっても、BLられ確認>EX角蹴りで相手の反撃を逆に潰すことも可能。

・中段重ね(リープアタック
しゃがみヒット時はコンボにいけるためリターンは大きい。…が、飛び上がるモーションのため、見てからBLされる危険もある。
ガードされた場合は五分のため、相手は投げで反撃してくることが多い。そこで強気にEX角蹴りやEX百舌落としを見せておくと、相手は手を出し辛くなる。

・当て投げ
他のゲームでもよく使われる当て投げだが、勿論ヤタガラスでも有効。
基本は5Aや2Bなど小技から仕掛けることが多い。
5A>5A固めを見せてから5A>投げ、2B>5A固目を見せてからの2B>投げなど、当て投げを通りやすくする為の布石も大事。

【発展系】
・当て投げ(発展ver)
半蔵は移動技やコマ投げを持っているため、他のキャラでは出来ない連携が可能。

1)2D>弱地走り>百舌落とし
通常技を弱地走りでキャンセルし、コマンド投げを仕掛ける。地走りを123+攻撃ボタンで発動すればレバー↓溜めを維持できるため、百舌落としを出せる。
また百舌落としをEXにすれば、相手が咄嗟に投げ抜けを入力しても問答無用で投げることができる。

2)2Bor5A>蛇苺
蛇苺は2828コマンドのため出し辛いが、小技をガードさせながら入力すれば簡単に出すことができる。
やりやすいのは2B828+AorCなどの複合入力。ジャンプされたり暴れたりされなければ、ガード硬直が解けたところを投げることが出来る。
また、仮に初段がヒットしていた場合でも問題なく投げられる為、狙う時は入れ込んでしまってもいい。

・雷撃蹴重ね
通常投げから弱雷撃でめくりを狙ったり、遅らせジャンプから弱雷撃で相手の屈グラや投げぬけ仕込みを潰したり。
ガードされても攻めが継続し、雷撃をガードさせて再度雷撃や、雷撃>EX百舌落としなど、攻めの布石になる。
ただしBLされると着地に確定反撃を受けるため、攻めがワンパターンにならないように。

・垂直ハイジャンプ空蝉>投げ
起き攻めハイジャンプから雷撃蹴…と見せかけて着地投げ。雷撃蹴を見せていると、ジャンプを見てからBLを入れてくる相手が多いので、そういった相手には有効。
わざわざやる必要がある選択肢かといわれると微妙だが、せっかくの空蝉を使っていきたい。

・空蝉裏周り
前ハイジャンプから即空蝉をすると相手の後ろに着地することが出来るため、ガード方向を惑わすことが出来る。
空蝉の硬直自体はそこそこあるため、冷静に画面を見られると通じないが、早い攻めを展開している時に咄嗟に出すと反応できず食らってくれる相手も多い。
わざわざやる必要がある選択しかといわれると微妙だが(略)

・EX地走り裏周り
EX地走りは相手をすり抜ける為、起き攻めに使って裏周り>2Dなどでガード方向を惑わすことが出来る。
空蝉裏周りと同じく冷静に画面を見られると通じないが、早い攻めを展開している時に咄嗟に出すと反応できず食らってくれる相手も多い。
わざわざやる必要が(略)


■セットプレイ
基本戦術の項目にて、半蔵が狙うべきは「強角蹴り」「EX角蹴り」「伽蛍」と言っていましたが、その理由がコレ。
角蹴り、伽蛍後に相手をダウンさせずに着地させ、そこへ表裏択を迫ることが可能。使う技によってはループするため、うまい具合にハマると一度のセットプレイだけで相手を倒しきることも可能。
基本的には打撃を重ねることになるため、BLされると反撃を食らう上、無敵技を出されると負けますが、相手のゲージを見たり適度に様子見を混ぜたりして攻めて行こう。

セットプレイ①【JB追撃パターン】
・強角蹴りorEX角蹴り二段目or伽蛍最終段>ハイジャンプキャンセル>微ディレイJB~
各種浮かし技をハイジャンプキャンセルしてJBを当てると、相手はダウンせずに着地する。
JBを当てるタイミングや着地からの微歩きで位置を調整し、表裏・上段・中段・投げで択っていく。
∟表落ち近D~:表上段択。下段BL不可
∟表落ち2B>5A~:表下段択。上段ガード&上段BL不可
∟裏落ち近D~:裏上段択。下段BL不可
∟裏落ち2B>5A~:裏下段択。上段ガード&上段BL不可
∟着地百舌落とし:投げ択。ガード崩し&上下段BL潰し
∟着地EX百舌落とし:投げ択。投げ無敵で相手の投げ抜け潰し&ガード崩し&上下段BL潰し
∟様子見:相手の昇竜暴れ警戒
また、それぞれの選択肢から強角蹴り・EX角蹴り・伽蛍まで繋げれば再度ループする。

セットプレイ②【JA>JC追撃パターン】
・強角蹴りorEX角蹴り二段目or伽蛍最終段>ハイジャンプキャンセル>微ディレイJAJC>着地ダッシュ~
各種浮かし技をハイジャンプキャンセルしてJA>JCを当てる。その後相手の着地寸前に前ダッシュをすると、相手を裏回ることができる。
追撃でのダメージがJBよりも少し高くなる。裏周り後はセットプレイ①とほぼ同様。

セットプレイ③【JD>2C追撃パターン】※一部キャラのみ
・強角蹴りor伽蛍最終段>ディレイJD>2C>前ハイジャンプ>JA>JC
非ダウンでの着地時に強制立ち判定となっていることを使ったセットプレイ。
JDの小バウンドを2Cで拾い、2Cをハイジャンプキャンセル。相手の着地にJA>JCを重ねると、一部キャラのみしゃがんでいたとしても2段ヒットする。
対応キャラはアズール・エイジャ・半蔵・数珠丸・JET・チャダ。
ハイジャンプを見てから無敵技をされると負けるものの、アズール・チャダ相手にはゲージ有無問わず安全に重ねられる。

※アズールの無敵コマ投げはお互いスカってこちらの反撃が確定、チャダのギガデスも同様
もし相手がガードや2段BLを狙ってくるようであれば、JA>着地投げなどをすることで崩すことができる。



以上、長々と書いてきましたが、少しでも参考になれば幸いです。
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事②

前回
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事①
の続きです。②では対空・コンボを掲載。



■対空
対空は主に下記を使い分ける。しっかりと使いこなせば、一方的に飛び込みに負けることはまずない。

・5C(>角蹴り)
基本の地対空。相手のハイジャンプを見てからでもしっかり落とせる。
ノーマルジャンプからは空中BLを狙ってくる相手が多いため、5C>弱・強・EX角蹴りと入力し、BL回数をズラすのが重要。

・上BL仕込み5A
基本の地対空その2。上BLボタン>5Aとズラし押しするような感覚で入力をする。
相手がジャンプ攻撃をしていた場合はBLを取ることができ、発生の早い5Aで反撃。
相手がジャンプ攻撃をしていなかった場合は5Aで対空。
相手が空中BLをしていた場合は5AをBLられるが、5Aは隙が少ないため大きな反撃は受け辛い。
使いやすい対空ではあるものの、ダメージ的にリターンが少ないため、5Cとの使い分けが大事。

・JA>JC(>空中EX百舌落とし)
空対空の2段技。相手が飛んだのを見てから上りジャンプで落とす。
JAの発生が早いため相手の攻撃を潰しやすく、また相手が空中BLをしていても2段技のためBLミスを誘発しやすい。
ジャンプ後↓入力をしながらJA>JCとすることで、仮にJA>JCを2段BLをされたとしても、EX百舌落としでキャンセルもできる。
逆に2段BLを狙ってきているのが分かれば、あえてJAのみをBLらせて着地からの読み合いにも持っていける。
チャダのJDなど、横に長い技を早だしされると逆に潰されるため注意。

・垂直JD
置いておく空対空。真横に判定が長いため、思わぬ距離で相手を叩き落すことがある。
ヒット時に小バウンドするため、距離が近ければ追撃が可能。

・ダッシュで潜る
近距離でのノーマルジャンプが見えたら、ダッシュで潜り、着地に中足を重ねたりすることも可能。
これができれば一人前。

■コンボ
基本はwikiに載っているものですが、その中から「とりあえずこれができれば大丈夫」というものを記載。

・5A>5A>弱角蹴り
小技ヒット時でゲージがない時はこれ。2回目が遠Aになっても、距離が遠すぎない限りは問題なく弱角蹴りが繋がる。
5A>5Aの繋ぎはほぼ目押しとなるためちょっとした慣れは必要。
雷撃蹴ヒット時はその時点でヒット確認が出来るため、雷撃>5A>弱角蹴りとかにする。

・2B>5A>弱角蹴り
下段始動でゲージがない時はこれ。5Aを2Aにしても繋がる。
例によって2B>5A(2A)の繋ぎは目押しとなるため、ちょっとした慣れは必要。
2Bの発生が8Fと遅いため、雷撃蹴からは繋がらないことが多い。

・5A>5A>EX角蹴り(>追撃orセットプレイ)
小技ヒット時でゲージを使用する時はこれ。
基本はEX角蹴りを出し切ってしまってもいいが、距離が離れている場合はEX角蹴りが全段ヒットしない場合がある。
その場合はEX角蹴りの2段目をハイジャンプキャンセルしJA>JCで追撃をしたほうがダメージは高くなる。
また、ハイジャンプキャンセルからはセットプレイに移行することが可能。小技からセットプレイに行けるため、狙える場面では狙っていこう。

・2B>5A>伽蛍
下段小技始動で伽蛍を当てるときはこれ。根性入力でも可能といえば可能だが、複合入力をしたほうが楽。
2B36>236Aと入力し、5Aまででヒット確認した後、ヒット時はすぐにBorDを押せば伽蛍が発動してくれる。

・色々>強角蹴り>ハイジャンプキャンセル>微ディレイJD>弱角蹴り
強角蹴りからの追撃コンボ。始動は単発通常技の他、2C>6Bや遠D>6BなどのTCからでも可。
強角蹴りをハイジャンプキャンセルし、微ディレイをかけてJDを当てる。JDヒット時に相手が地面に小バウンドするため、弱角蹴りで拾って追撃。
最後の弱角蹴りを5Cや5D(近)にして、それを地走りでキャンセルすると、相手をダウンさせずに展開の速い攻めをしかけることができる。

また、強角蹴り後は他にも表裏択のセットプレイを仕掛けることができる。詳細は「セットプレイ」の項目に記載。

・色々>伽蛍>最終段ハイジャンプキャンセル>微ディレイJD>弱角蹴り
一つ上の強角蹴りコンボを伽蛍にしただけ。ダメージが上がるため、ゲージがあればこちらを。
その後の追撃に関しても同様。



最後は起き攻め・セットプレイについて。
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事③
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事①

たまには真面目にヤタガラスの攻略記事!
ということで、服部半蔵鮎香、通称半蔵の攻略でも書いていこうかなと。
このキャラは見た目人気は高いものの、少々癖のある性能をしているため、初心者が手を出すと挫折しがちなんですよね。
ただ、使いこなせるようになると、ヤタガラスというゲームの中でもかなり楽しく動かすことができるキャラのため、メインにしたい!と思ってる人は是非練習していただきたいです。

※文章が長くなったので、いくつかに分けての投稿となります。



■通常技・特殊技ピックアップ
半蔵は通常技および特殊技が高性能なものが多い。
「飛び道具で牽制」「突進技でとりあえず触りにいく」といったキャラではないため、通常技を使い分けてしっかりと立ち回りたいところ。
以下、よく使う通常技・特殊技をいくつか。

・5A(近・遠)
発生の早い肘打ち。
近Aは打点の高さを生かし、対空にも使用できる。
遠Aは近Aよりも打点が低くなるが、リーチがあるため固めに使うといやらしい。
近・遠共にどちらも必殺技キャンセルで弱&EX角蹴りおよび伽蛍に繋ぐことができるため、コンボの要でもある。
他キャラの小パンと違い連キャンで繋がりにくい(ほぼ目押し)ため注意。

・5C
掌打。一見発生が遅いように見えるが、11Fなので基本的な大パンチといったところ。
真横~斜め上方向に判定が強く、牽制で置くように使用すると強い。…が全体F自体はそこそこ長いため、適当に出していると差し返されるため注意。
対空に使用でき、真上からの攻撃でない限りは一方的に負けることはほとんど無く、最低でも相打ちを取ることができる。
また対空で使用する場合はキャンセルで弱・強・EX角蹴りを出すことでBLタイミングをズラすこともできる。

・5D(近・遠)
近Dは膝蹴り。発生が7Fとそこそこ早く、キャンセルができ、ヒット確認も可能。
ガードされても五分のため、相手の起き上がりに重ねてみたりする。
遠Dは斜め上へのハイキック。相手のしゃがみに当たらず必殺技キャンセルもできないが、6Bへのチェーンがある。
ダメージが高いため、確定反撃に遠D>6B>伽蛍を当てることができると強い。

・2D
中足。発生が早くリーチも長い。地上戦の要であり、この技の出し方で地上戦の強さが決まるといっても過言ではない(と思う)。
牽制から差し返しまで幅広く使用でき、最先端でもない限りは伽蛍に繋げることができる。
2Dヒット確認からの伽蛍はできるとできないとでは強さに雲泥の差が出るため、ぜひとも習得したい。

・JD
踵の振り下ろし。真横方向に判定が強い。
空中でのヒット時に相手が小バウンドするという性質があり、距離が近ければ5Dや5Cで追撃することが出来る。
補正が50%と重いため、コンボでの使用には不向き。

・JA>JC
空中でのTC。JAをヒットかガードさせないとJCは出せない。
JAの発生の早さを生かし空対空での使用がメインとなる。また2段技となるため、空中BLをされ辛いという強みがある。
その他、チャダなど一部キャラへの飛び込みにも使用できる。

・6D
ジャンプしながら真横にキック。
打点が高く相手のしゃがみ状態には当たらないものの、ヒット時は+5Fとなるため近距離であれば5Aおよび2Aが連続ヒットしコンボにいける。

・ジャンプ中3Bor3D
いわゆる雷撃蹴。B版はほぼ真下、D版は斜め下45度くらいに落下。
投げや暴れを潰しつつヒットさせることができ、ヒット打点が高すぎない限りは5Aが繋がりコンボにいける。低めで当てれば2Dも繋がる。
B版は近距離戦での選択肢として、D版は中距離からの強襲として優秀だが、BLされると余裕で反撃確定のため、出し方は考える必要がある。


■必殺技・超必殺技ピックアップ
・月光壱波・角蹴り
通称「角蹴り」。読みは「まきげり」で、「かどげり」ではない。
踵からの後ろ回し蹴り。弱・強・EXでそれぞれ用途が大きく変わる。
超必殺技の伽蛍を除くと唯一の打撃必殺技であり、使用頻度は高い。

弱版は「発生がそこそこ早い」「小攻撃(5A、2Aなど)からコンボになる」「追撃ができない」「ダメージが高め」。
小技からコンボになるため、主に5Aや2Aからの基本コンボに使用する。雷撃ヒット時のコンボは基本これで〆ることが多い。

強版は「発生が少し遅め」「中攻撃以上(2D、5Cなど)からコンボになる」「ハイジャンプキャンセルができて追撃可能」「ダメージが低め」。
小技からは繋がらないものの、根元ヒット時にハイジャンプキャンセルをすることができ、追撃が可能。半蔵はここからのセットプレイが強力なため、大攻撃を当てたときはしっかりと繋いでいきたい。

EX版は「発生が早い」「出始めに無敵がある」「多段ヒット」「ハイジャンプキャンセルができて追撃可能」「ダメージが高め」。
出始めに無敵があるため、起き上がりに使える。ただし攻撃判定が出るまでに投げ無敵はなくなるため、少し遅らせた投げは食らってしまう。
発生が早く弱版と同じく小技から繋がるため、積極的にコンボに使っていきたい。
多段技のため相手のBLミスを誘うことができ、またガードされても距離が離れるため反撃を受け辛い。(とはいっても、リーチの長い技には普通に反撃を食らうため注意)
2段目をハイジャンプキャンセルし追撃をすることができるが、慣れるまではタイミングがシビア。

・彩雲陸忠・百舌落とし(空中可)
通称「百舌落とし」。
コマンド投げだが、コマンドが2溜め8+攻撃ボタンという溜め技となるため、咄嗟に出すことはできない。
投げ間合いは弱>強、ダメージは強>弱。
後述する移動技「地走り」から下溜めを維持して投げにいったりすることが可能。
特筆すべきはEX版であり、投げ間合いは弱よりも多少狭くなるものの、ダメージが高く、動作中に投げ無敵が付与される。
ヤタガラスは投げが強力なゲームだが、投げ抜け猶予も長いため、対戦中に投げ抜けが頻発する。そんな中、一方的に投げを潰すことができる選択肢となるため、非常に強力。
また何故かEX版はコマンドが28+攻撃ボタンとなり、溜めが不要となる。溜めが完成していなくても咄嗟に出すことができるため、選択肢として常に頭の中に置いておくといい。
空中でも出すことができるが、空中版はEXでも溜めが必要。

・橘花拾二甲・地走り
通称「地走り」。
攻撃判定のない前方への移動技。移動距離は強>弱だが、強は発生が遅い。
主に使うのは弱版であり、通常技をキャンセルして相手との距離を詰めることができる。
またコマンド表では41236+攻撃ボタンとなっているが、123+攻撃ボタンでも出すことができるため、コマンド↓要素を維持しながら出すことができる。そのため、通常技>キャンセル地走り>百舌落としという連携が可能。
EX版は相手をすり抜けることができ、投げ無敵および下段無敵が付与されるため、壁からの脱出に使用することができる。

・空蝉
ハイジャンプ上昇中に22+攻撃ボタンという特殊なコマンドで出る移動技。ジャンプ中に高速で落下、着地することができる。
攻撃判定はなく、主にフェイントで使用する。
必ずしも使わなくても勝つことはできるが、使えると動きに幅が出るため、練習しておいて損はない、かもしれない。
また、282+攻撃ボタンで最速で出すことができる。

・雲踏み
いわゆる三角飛び。壁からの脱出に使用することが多い。

・心神無明・伽蛍
通称「伽蛍」。読みは「とぎ『ほたる』」で、濁らない。
乱舞技だが、暗転後発生6Fと発生が早い上、移動距離も長いため、コンボだけでなく確定反撃にも使用することが可能。
最終段は強角蹴りと同様ハイジャンプキャンセルができるため、追撃やセットプレイに移行することができる。
半蔵が最終的に狙いたい技がコレ。

・天雷銀・蛇苺
通称「蛇苺」。読みは「くちなわいちご」。「へびいちご」ではない。
コマンド投げの超必殺技。コマンドが2828+攻撃ボタンであり、少々出し辛い。
発生するとまず相手を裏回るように高速で移動し、その後に暗転する。技の性質上発生自体は遅いものの、暗転後はジャンプで回避できない。
小技での固めを見せてから小技キャンセルで出すことで、多少は見切られ辛くなる。
また地味に発生時にスーパーアーマーがあり、スーパーアーマーで相手の攻撃を取ると特殊演出として残像が発生する。かっこいい。


■基本の戦い方
主に2D、5Cなどの通常技で牽制し、相手が動いたところを差し返していくのがメイン。
相手の技スカりを見てから半蔵2Dで刺し返し、地上戦の有利を取っていく。
相手が焦れて飛んでくる場合は、5C(>角蹴り)、BL>5A、JA>JCなどの豊富な対空でキッチリと落とす。
相手が手を出すことができずに固まったところで、間合いを詰めて投げや弱雷撃、リープアタックなどで崩し、起き攻めを行っていく。
逆に起き攻めをされるときは無敵技のプレッシャーを与えるため、適度にEX角蹴りをパナしていくことも大事。

上記のように立ち回りながら、半蔵が最終的に狙うべきものは「強角蹴り」「EX角蹴り」「伽蛍」の3つ。
どれもハイジャンプキャンセルからセットプレイに移行することができ、このセットプレイで一気に相手の体力を奪っていきたい。

強角蹴りは中攻撃以上からのみコンボとなるため、相手の攻撃をBLした時や、相手の隙は逃さないようにしたい。
相手の隙に投げや小攻撃>弱角蹴りではなく、しっかりと大攻撃>強角蹴り~が出せるようになれば、勝率アップすること間違いなし!
また、EX角蹴りは強角蹴りと同様ハイジャンプから追撃・セットプレイに移行できるが、こちらは小技からも繋がるため、ゲージがあれば使っていく。
小技から伽蛍に繋ぐのはコマンド的に難易度が高いため、慣れてくると伽蛍よりもこちらを使うことが多いかもしれない。
また前述のとおりEX角蹴りは無敵技のため、リバーサルからセットプレイに持って行き、強引にターンを奪うことも可能。

伽蛍は確定反撃や飛びが通ったとき、また中間距離での差し返し2Dからヒット確認で発動する。
飛びが通った場合、たとえばJC>5C>伽蛍>追撃とすると4割~のダメージを奪うことができるため、ダメージ重視の場合はセットプレイに行かないのもアリ。
2Dからのヒット確認伽蛍はできる・できないとで相手に与えるプレッシャーが段違いのため、半蔵をメインキャラにするのであれば必須テクニック。
コウ・クロウ・数珠丸の大足など、隙の多い技はガードして伽蛍が確定するため、ガードして確定の技を持つキャラが相手の場合は常に意識しながら対戦したい。

相手の不用意な牽制に差し返し2D伽蛍、相手の隙の大きい攻撃をガードして伽蛍、BLからの伽蛍…と狙えるところはどんどん狙っていこう。



文字数が多くなってしまったので、コンボやセットプレイ・起き攻めなどは次回以降の更新で。
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事②
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事③
更新してる人
更新してる人:ひや@ヤタガラスおじさん
同人版からの半蔵使い。
ニコ生でヤタガラス配信もしてますのでよろしくお願いします。

【twitter】@hiya_dkr
【ニコニコミュニティ】
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