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格闘ゲーム「ヤタガラス」の最新情報、攻略、コラム等を載せていきます。
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【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事①

たまには真面目にヤタガラスの攻略記事!
ということで、服部半蔵鮎香、通称半蔵の攻略でも書いていこうかなと。
このキャラは見た目人気は高いものの、少々癖のある性能をしているため、初心者が手を出すと挫折しがちなんですよね。
ただ、使いこなせるようになると、ヤタガラスというゲームの中でもかなり楽しく動かすことができるキャラのため、メインにしたい!と思ってる人は是非練習していただきたいです。

※文章が長くなったので、いくつかに分けての投稿となります。



■通常技・特殊技ピックアップ
半蔵は通常技および特殊技が高性能なものが多い。
「飛び道具で牽制」「突進技でとりあえず触りにいく」といったキャラではないため、通常技を使い分けてしっかりと立ち回りたいところ。
以下、よく使う通常技・特殊技をいくつか。

・5A(近・遠)
発生の早い肘打ち。
近Aは打点の高さを生かし、対空にも使用できる。
遠Aは近Aよりも打点が低くなるが、リーチがあるため固めに使うといやらしい。
近・遠共にどちらも必殺技キャンセルで弱&EX角蹴りおよび伽蛍に繋ぐことができるため、コンボの要でもある。
他キャラの小パンと違い連キャンで繋がりにくい(ほぼ目押し)ため注意。

・5C
掌打。一見発生が遅いように見えるが、11Fなので基本的な大パンチといったところ。
真横~斜め上方向に判定が強く、牽制で置くように使用すると強い。…が全体F自体はそこそこ長いため、適当に出していると差し返されるため注意。
対空に使用でき、真上からの攻撃でない限りは一方的に負けることはほとんど無く、最低でも相打ちを取ることができる。
また対空で使用する場合はキャンセルで弱・強・EX角蹴りを出すことでBLタイミングをズラすこともできる。

・5D(近・遠)
近Dは膝蹴り。発生が7Fとそこそこ早く、キャンセルができ、ヒット確認も可能。
ガードされても五分のため、相手の起き上がりに重ねてみたりする。
遠Dは斜め上へのハイキック。相手のしゃがみに当たらず必殺技キャンセルもできないが、6Bへのチェーンがある。
ダメージが高いため、確定反撃に遠D>6B>伽蛍を当てることができると強い。

・2D
中足。発生が早くリーチも長い。地上戦の要であり、この技の出し方で地上戦の強さが決まるといっても過言ではない(と思う)。
牽制から差し返しまで幅広く使用でき、最先端でもない限りは伽蛍に繋げることができる。
2Dヒット確認からの伽蛍はできるとできないとでは強さに雲泥の差が出るため、ぜひとも習得したい。

・JD
踵の振り下ろし。真横方向に判定が強い。
空中でのヒット時に相手が小バウンドするという性質があり、距離が近ければ5Dや5Cで追撃することが出来る。
補正が50%と重いため、コンボでの使用には不向き。

・JA>JC
空中でのTC。JAをヒットかガードさせないとJCは出せない。
JAの発生の早さを生かし空対空での使用がメインとなる。また2段技となるため、空中BLをされ辛いという強みがある。
その他、チャダなど一部キャラへの飛び込みにも使用できる。

・6D
ジャンプしながら真横にキック。
打点が高く相手のしゃがみ状態には当たらないものの、ヒット時は+5Fとなるため近距離であれば5Aおよび2Aが連続ヒットしコンボにいける。

・ジャンプ中3Bor3D
いわゆる雷撃蹴。B版はほぼ真下、D版は斜め下45度くらいに落下。
投げや暴れを潰しつつヒットさせることができ、ヒット打点が高すぎない限りは5Aが繋がりコンボにいける。低めで当てれば2Dも繋がる。
B版は近距離戦での選択肢として、D版は中距離からの強襲として優秀だが、BLされると余裕で反撃確定のため、出し方は考える必要がある。


■必殺技・超必殺技ピックアップ
・月光壱波・角蹴り
通称「角蹴り」。読みは「まきげり」で、「かどげり」ではない。
踵からの後ろ回し蹴り。弱・強・EXでそれぞれ用途が大きく変わる。
超必殺技の伽蛍を除くと唯一の打撃必殺技であり、使用頻度は高い。

弱版は「発生がそこそこ早い」「小攻撃(5A、2Aなど)からコンボになる」「追撃ができない」「ダメージが高め」。
小技からコンボになるため、主に5Aや2Aからの基本コンボに使用する。雷撃ヒット時のコンボは基本これで〆ることが多い。

強版は「発生が少し遅め」「中攻撃以上(2D、5Cなど)からコンボになる」「ハイジャンプキャンセルができて追撃可能」「ダメージが低め」。
小技からは繋がらないものの、根元ヒット時にハイジャンプキャンセルをすることができ、追撃が可能。半蔵はここからのセットプレイが強力なため、大攻撃を当てたときはしっかりと繋いでいきたい。

EX版は「発生が早い」「出始めに無敵がある」「多段ヒット」「ハイジャンプキャンセルができて追撃可能」「ダメージが高め」。
出始めに無敵があるため、起き上がりに使える。ただし攻撃判定が出るまでに投げ無敵はなくなるため、少し遅らせた投げは食らってしまう。
発生が早く弱版と同じく小技から繋がるため、積極的にコンボに使っていきたい。
多段技のため相手のBLミスを誘うことができ、またガードされても距離が離れるため反撃を受け辛い。(とはいっても、リーチの長い技には普通に反撃を食らうため注意)
2段目をハイジャンプキャンセルし追撃をすることができるが、慣れるまではタイミングがシビア。

・彩雲陸忠・百舌落とし(空中可)
通称「百舌落とし」。
コマンド投げだが、コマンドが2溜め8+攻撃ボタンという溜め技となるため、咄嗟に出すことはできない。
投げ間合いは弱>強、ダメージは強>弱。
後述する移動技「地走り」から下溜めを維持して投げにいったりすることが可能。
特筆すべきはEX版であり、投げ間合いは弱よりも多少狭くなるものの、ダメージが高く、動作中に投げ無敵が付与される。
ヤタガラスは投げが強力なゲームだが、投げ抜け猶予も長いため、対戦中に投げ抜けが頻発する。そんな中、一方的に投げを潰すことができる選択肢となるため、非常に強力。
また何故かEX版はコマンドが28+攻撃ボタンとなり、溜めが不要となる。溜めが完成していなくても咄嗟に出すことができるため、選択肢として常に頭の中に置いておくといい。
空中でも出すことができるが、空中版はEXでも溜めが必要。

・橘花拾二甲・地走り
通称「地走り」。
攻撃判定のない前方への移動技。移動距離は強>弱だが、強は発生が遅い。
主に使うのは弱版であり、通常技をキャンセルして相手との距離を詰めることができる。
またコマンド表では41236+攻撃ボタンとなっているが、123+攻撃ボタンでも出すことができるため、コマンド↓要素を維持しながら出すことができる。そのため、通常技>キャンセル地走り>百舌落としという連携が可能。
EX版は相手をすり抜けることができ、投げ無敵および下段無敵が付与されるため、壁からの脱出に使用することができる。

・空蝉
ハイジャンプ上昇中に22+攻撃ボタンという特殊なコマンドで出る移動技。ジャンプ中に高速で落下、着地することができる。
攻撃判定はなく、主にフェイントで使用する。
必ずしも使わなくても勝つことはできるが、使えると動きに幅が出るため、練習しておいて損はない、かもしれない。
また、282+攻撃ボタンで最速で出すことができる。

・雲踏み
いわゆる三角飛び。壁からの脱出に使用することが多い。

・心神無明・伽蛍
通称「伽蛍」。読みは「とぎ『ほたる』」で、濁らない。
乱舞技だが、暗転後発生6Fと発生が早い上、移動距離も長いため、コンボだけでなく確定反撃にも使用することが可能。
最終段は強角蹴りと同様ハイジャンプキャンセルができるため、追撃やセットプレイに移行することができる。
半蔵が最終的に狙いたい技がコレ。

・天雷銀・蛇苺
通称「蛇苺」。読みは「くちなわいちご」。「へびいちご」ではない。
コマンド投げの超必殺技。コマンドが2828+攻撃ボタンであり、少々出し辛い。
発生するとまず相手を裏回るように高速で移動し、その後に暗転する。技の性質上発生自体は遅いものの、暗転後はジャンプで回避できない。
小技での固めを見せてから小技キャンセルで出すことで、多少は見切られ辛くなる。
また地味に発生時にスーパーアーマーがあり、スーパーアーマーで相手の攻撃を取ると特殊演出として残像が発生する。かっこいい。


■基本の戦い方
主に2D、5Cなどの通常技で牽制し、相手が動いたところを差し返していくのがメイン。
相手の技スカりを見てから半蔵2Dで刺し返し、地上戦の有利を取っていく。
相手が焦れて飛んでくる場合は、5C(>角蹴り)、BL>5A、JA>JCなどの豊富な対空でキッチリと落とす。
相手が手を出すことができずに固まったところで、間合いを詰めて投げや弱雷撃、リープアタックなどで崩し、起き攻めを行っていく。
逆に起き攻めをされるときは無敵技のプレッシャーを与えるため、適度にEX角蹴りをパナしていくことも大事。

上記のように立ち回りながら、半蔵が最終的に狙うべきものは「強角蹴り」「EX角蹴り」「伽蛍」の3つ。
どれもハイジャンプキャンセルからセットプレイに移行することができ、このセットプレイで一気に相手の体力を奪っていきたい。

強角蹴りは中攻撃以上からのみコンボとなるため、相手の攻撃をBLした時や、相手の隙は逃さないようにしたい。
相手の隙に投げや小攻撃>弱角蹴りではなく、しっかりと大攻撃>強角蹴り~が出せるようになれば、勝率アップすること間違いなし!
また、EX角蹴りは強角蹴りと同様ハイジャンプから追撃・セットプレイに移行できるが、こちらは小技からも繋がるため、ゲージがあれば使っていく。
小技から伽蛍に繋ぐのはコマンド的に難易度が高いため、慣れてくると伽蛍よりもこちらを使うことが多いかもしれない。
また前述のとおりEX角蹴りは無敵技のため、リバーサルからセットプレイに持って行き、強引にターンを奪うことも可能。

伽蛍は確定反撃や飛びが通ったとき、また中間距離での差し返し2Dからヒット確認で発動する。
飛びが通った場合、たとえばJC>5C>伽蛍>追撃とすると4割~のダメージを奪うことができるため、ダメージ重視の場合はセットプレイに行かないのもアリ。
2Dからのヒット確認伽蛍はできる・できないとで相手に与えるプレッシャーが段違いのため、半蔵をメインキャラにするのであれば必須テクニック。
コウ・クロウ・数珠丸の大足など、隙の多い技はガードして伽蛍が確定するため、ガードして確定の技を持つキャラが相手の場合は常に意識しながら対戦したい。

相手の不用意な牽制に差し返し2D伽蛍、相手の隙の大きい攻撃をガードして伽蛍、BLからの伽蛍…と狙えるところはどんどん狙っていこう。



文字数が多くなってしまったので、コンボやセットプレイ・起き攻めなどは次回以降の更新で。
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事②
【ヤタガラスAC】服部半蔵鮎香 攻略記事③
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